お弁当の写真を撮るよ！

　健康・スポーツコース２年生では、春に続いて第２弾の自分でお弁当を作る「弁当の日」を２５日（月）に開催。今回もにぎやかで色彩豊かなお弁当が並びました。

「弁当の日」は、お米や野菜、お肉などの生産者の方々へ感謝すると共に、自分の健康を考え、周りの人へも感謝しようと、担任の木村先生を中心に行われています。今回は教育実習生の九里亜蓮先生（亜細亜大４年）も参加して更に昼休みがにぎやかになりました。

男子生徒のお弁当は力作です。

　昼休みが始まった教室では、木村先生や九里先生の到着を待たずにお弁当を広げて食べ始める生徒が続出。空腹な生徒を「待って待って」とストップさせて、やっと写真をとることができました。

　現役を引退し、自宅から通学を始めた硬式野球部の関岡君と佐藤君も、お肉たっぷりの「居酒屋弁当」とかわいらしい「彼女と食べたいお弁当」と名付けた手作り弁当を持参。「朝、５時に起きて作った。楽しかった。」と笑顔いっぱいで披露してくれました。

九里先生（左）へお弁当を渡す磯崎君

「ウインナーを多めにした。」「彩りをきれいにしてみました。」「好きなものばかり入れました。」と感想が続く中、「毎日、メニューを考えてくれる母さんはすごい」と感謝の声も。

　九里先生へ手作り弁当を作ってきた磯﨑進吾君（１年）は、「ウィンナーをタコにしました」と一手間かけた様子。「おいしいけど俺の方がまだうまいな」と先生からは辛口のコメント。他の人へお弁当を作る気持ちも学びながら、健康・スポーツコースの食育学習はまだまだ続きそうです。