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ふいご祭りで安全祈願


12月8日(火)、岡山理科大学附属高等学校の鋳造実習室にて、「ふいご祭」が執り行われ、一年の安全を祈願しました。
ふいご祭は、毎年陰暦11月8日に、鍛冶屋、鋳物師、石工、飾り師など、仕事の上でふいご(金属の精製や加工に使う火をおこすための道具)を用いる人たちの祭で、鍛冶屋は一日仕事を休んで、ふいごを清め、仕事で火を扱う人々が、火の神様に感謝し、火災や事故などが無いように、安全を祈願するものです。
有吉機械科長より「今年も大きな事故や火災も無く、またこれからもそのように努めて生きたい。また、事故・火災だけでなく、学校全体として生徒の安全を祈願し、安全安心な学校づくりに励みたい」と挨拶を述べ、大きな事故もなく無事、1年を過ごしてきたことに感謝し、ふいご祭りは終了しました。
掲載日 : 2015/12/8