交流会で発表する槌田君（右）と竹内君

　図書委員会の交流イベントが冬休みに開催されています。

　１２月２１日（土）には、西大寺高校の図書館で「図書委員会交流会」が開催され、県内６校から図書委員約３０名が参加し交流を深めました。
　まず「図書館イベントを企画する」という内容を８グループに分かれて話し合いました。各グループが考えた企画をプレゼンし、どの企画が良かったかを投票。グループ内では他校の生徒との話し合いで意見を出し合いまとめていきました。

同窓会は和やかな雰囲気です。

　最優秀企画には「部活応援キャンペーン」と題した企画が選ばれ、「部活対抗で本を借りて読むと表彰される」という内容に図書委員会活動の運営のヒントを得たようです。
　その他、本校の文化祭企画を槌田佳浩君（進学理大２年）と竹内克成君（進学総合３年）が、文化祭で作成したＴシャツを着用して報告し「緊張したけど、よい経験になりました。」と槌田君は交流会での発表にホットした様子。

同窓会の記念撮影

　また同２８日（土）には「図書館同窓会」が本校図書館で開催され、約２０年前の卒業生から現役高校生まで図書館になじみのある２８名が参加し交流を深めました。

　開会では、岡田篤宏さん（Ｈ９年度・普通コース卒）が「高校時代、図書館で仲間と様々な話をしたことがよい思い出。高校時代に好きだったことは、大人になった今でも好き。だから、今好きなことを大切にしてほしい。今日は、高校時代や最近読んだ本の話がしたい。」と挨拶し、様々な年代で構成されたグループでおススメの本を持ち寄り紹介しあいました。
　また昼食には、現役の図書委員が作ったカレーがふるまわれ和気あいあいと会話が進み「自分たちが通っていた当時の図書館が取り壊しになって淋しい。」との話もあり、終始、思い出話と本の情報交換が行われ、５時間の同窓会は和やかに終了しました。