ハンドボール競技では、選抜への大きな一歩となる新人戦の決勝戦が10日(日)、きびじアリーナ(総社市)で開催され、岡山理科大学附属高等学校ハンドボール部は、総社高校との大接戦を制して優勝。新チームになってますます勢いがついています。
準決勝までは順当に勝ち進んで快勝。決勝戦ではやはり総社高校との一騎打ちになりました。
「立ち上がりが良かった」と監督の大熨先生が振り返るように序盤に得点を重ねてリード。追いつかれそうになる接戦の場面もありましたが、最後の最後にもう一踏ん張りでき、勝利を引き寄せました。
「キーパーの熊沢がファインセーブをして流れを呼び、最後の我慢ができたことは大きい。これからは自分を見つめて課題に取り組んでいく。チームがまとまってきているので、メンタル面も強化したい。」と大熨先生。
今回の優勝で、12月から行われる選抜予選のシード権を獲得。県で2位以上になれば中国大会へ。中国大会で3位入賞すれば全国大会への道が開きます。
押せ押せムードで頑張って行きましょう。応援、宜しくお願いします。