秋晴れの９日（土）、岡山理科大学附属高等学校では第３回オープンスクールを開催し、たくさんの中学生と保護者の方々が来校。今年最後のオープンスクールを真剣に聞き、参加を楽しんでいました。

　コースごとに行う受付では、迷いなく受付に進む生徒、どこにしようか先生に相談する生徒など様々。しかし受験校をそろそろ決定する時期となっているため、真剣な表情で案内の説明を聞いていました。

　受付を終えると、開始時間まで制服試着コーナーやお茶席へ案内。制服を試着するコーナー（左の写真は試着コーナーへ案内中）では、制服を着て写真を撮りストラップを作成するサービスがあり、友達との記念の一つを作っていました。

　またお茶席では鳥の形をしたかわいらしいお菓子で茶道部がおもてなし。少し寒い朝には嬉しく「あったかい」と好評で、心を込めたお抹茶を差し上げていました。

お茶席でおもてなし

　５つの会場に分かれての全体説明会では、各科コースの特徴や部活動、入試や学校生活の説明を行いました。その後、各科コースに分かれての体験。

　特別進学コースでは入試対策の講座があり、真剣な表情をした中学生がペンを片手に先生が話すポイントを記録していました。
　進学総合コースでは、漢字のイイ話。部首や字源をユニークに説明した後、四字熟語を創作しようと挑戦。できあがった漢字に笑いがおこったり納得するなど楽しく勉強をしていました。
　他の科コースでも工夫を凝らした体験を行い、学校の雰囲気、生徒や教職員の様子を知っていただくことができました。そろそろ入試本番。１１月３０日（土）１３時半から入試問題の解説講座を行います。ぜひご参加を。