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「希望」を大切に 文化祭開催

第52回文化祭が行われました。
書道パフォーマンスは圧巻

書道パフォーマンスは圧巻

 秋晴れの4日(金)、岡山理科大学附属高等学校では第52回文化祭が開催され、クラスや部活で日頃の活動を発表したりクラスやPTAの模擬店で大いににぎわいました。

 朝9時過ぎ、書道部のパフォーマンスからスタート。TOKIOの「KIBOU]に合わせてダンスをしながら書道を書き上げる姿は圧巻。途中、先生の飛び込みもあり一筆加わって中央に「希望」と大きな赤い字が完成し、会場からは大きな拍手が湧きました。
模擬店からはいいにおい~

模擬店からはいいにおい~

 開式では今年のテーマ「希望」を紹介。続いて「君たち若人にとって”希望”とは、一つ消えても一つ生まれてくるもの。そして本当に大切なものが残っていくのだと今年のポスターを見て感じました。」と宮垣嘉也校長がテーマとポスターに感銘を受けたと伝えました。
 その後ステージでは吹奏楽部が軽快な演奏を披露。続いて出店団体がPRのスピーチを行いました。その頃にはメインステージ付近から甘いにおいやソースの臭いが立ちはじめ模擬店も準備を整えているようでした。
メインステージにはたくさんの人

メインステージにはたくさんの人

 アームレスリングを皮切りにステージではにぎやかなイベントが繰り広げられ始めた頃、茶道部のお茶席やバザー、パネル展示や作品の展示コーナーへ続々とお客さんが来場。PTAのOB会の「あすなろ会」では毎年恒例の餅つきが行われ、つきたて餅をたくさんの人に振る舞ってくださいました。
 3階から生卵3個を入れた「入れ物」を落として、割れなかった卵の数を競う「エッグドロップ」では、智恵を出し合って製作した「入れ物」を祈るように落とす瞬間にハラハラしたり、お揃いのTシャツで記念写真を撮ったり、また毎日練習したダンスを披露したりと、思い出に残る文化祭を楽しみました。
会場 : 岡山理科大学附属高等学校
掲載日 : 2013.10.4