校長から激励される２選手（左が野田君）

　１０月に開催されるテニスとアーチェリーの世界選手権に出場する萱野靖晃君（健康・スポーツコース３年）と野田翼君（進学理大コース１年）の壮行式が３０日（月）、体育館で開催され、学校を挙げて２選手を応援しました。

　８月に行われたテニスの「全日本ジュニア選手権」男子シングルスで準優勝を決めた萱野君は、大阪で開催される「世界スーパージュニア選手権」への出場権を獲得。高校最後の大舞台に挑みます。

映像で競技と選手を紹介

　また５月に行われたアーチェリーの世界大会への代表選考会（静岡県つま恋）で、実力を発揮した野田君が２位に入り（３位までが代表）、「世界ユースアーチェリー選手権大会」の代表権を手中に収めました。

　壮行会では拍手で迎えられた２選手が登壇。「世界の人の中で戦うことは誇らしいことです。」と宮垣嘉也校長から激励の言葉があり、続いて生徒会長の田中匡君からは「良い結果を聞かせてください」と応援がありました。

応援団部からエールが送られます。

　プレーする映像で２選手を紹介した後、野田君からは「日本の代表として精一杯、がんばってきます」と挨拶。また「自分一人の力でなく多くの人に支えられてここまできました。世界大会でどこまでできるか挑戦したい」と萱野君が抱負を述べました。
　最後に応援団部からエールが送られ、２選手を世界へ送り出しました。

　世界ユースアーチェリー選手権大会は１０月１２日から中国の無錫で開催。
　またテニスの世界スーパージュニア選手権は１０月２１日から大阪市西区の靱テニスセンターで開催されます。
　応援、宜しくお願いします。