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ハンド新チームで夏季大会優勝

岡山県高校ハンドボール夏季大会 開催

 ハンドボールの夏季大会が13日(土)から3日間、津山工業高校などで開催され、「新生 理大附チーム」で挑んだハンドボール部が優勝。初陣を飾りました。

 国体のメンバーも選抜される夏季大会。3年生が抜けた新チームの初試合の目標は、まず「丁寧に」。メンバーはキャプテンの柴田将斗君(健康・スポーツコース2年)を中心に選手たちが構成し、セットプレーやパス、1対1など基本を大切にゲームを進めたようです。
  初戦は倉敷南に39対7で、準々決勝では古城池に29対5で、そして準快勝では岡山工業に25対11で快勝。理大附チームが勢い良く勝ち進む中、監督の大熨先生は「精神面の弱さ、経験不足が出て、ミスが重なりました。」と分析。
 しかし前半8対5、後半10対3で勝利した総社高校との決勝戦では、後半を3点に抑えたことを高評価。「点を取ることよりも取られなかったことが大切」と結果が出たことを喜ぶ大熨先生。今後は、技術面も精神面も鍛えていくそうです。

 まずは初優勝、おめでとうございます。
 これから続く地区大会、新人戦と勝ち進んでください。応援、宜しくお願いします。 
会場 : 中山公園体育館
掲載日 : 2013.7.15