体育を終えた野田君にインタビュー

　アーチェリー部の野田翼君（進学理大コース１年）が世界への切符を手にしました。

　１０日（金）と１１日（土）の２日間、静岡県掛川市のつま恋グリーンスポーツ広場で開催された「アーチェリー世界ユース選手権」の代表選考会で、１６歳以下が出場するキャデット部門に出場した野田君。雨と風が強い中、集中力を持ち続けての快挙です。

試合中の野田君

　初日は７０，６０，５０、３０メートルからそれぞれ３６本（計１４４本）を打ち、１４４０点満点で競いました。このクラスのトップ選手が競う中、１２５９点を出し３位につけて初日終了。
　２日目は、午前と午後にそれぞれ６０メートルを７２本打ち、１４４０点満点で競い、初日との合計点が最終の試合点数となります。

表彰式の様子（中央）

　初日３位の野田君は、２日目もコンスタントに点数を伸ばし、総合２位（２日間の合計２５０６点）で試合終了。今年１０月、中国の上海で開催される世界ユースへの代表に選ばれました。（代表枠３人）

「粘り勝ちが勝因かな。これからも１本１本をきちっと決めることができるよう練習します。」と嬉しそうに野田君は報告をしてくれました。
　これからも応援、よろしくお願いします。