江原先生はハツラツとイングリッシュ

　１１月１日（木）にはＳＳＨの取り組みの一環として、６時間目に中高一貫コース、7時間目に進学理大コースの選択者を対象に、サイエンスイングリッシュの特別授業が行われました。講師は、倉敷芸術科学大学観光学科の江原雅江先生で、タイトルは『友達になろう』（Ｌｅｔ’ｓ　ｂｅ　ｆｒｉｅｎｄｓ！）です。

まずは話そう！

　まず、最初に英語の重要性とトレーニング法の話があり、さっそくシャドーイングの実践練習を行いました。その後、瞬換トレーニングという練習がありました。これは、基本文を基に、先生が提示する単語に即座に入れ替えて、瞬時に発話していく訓練です。

　この練習を繰り返し行うことによって、表現の幅がどんどん広がり、英会話力のスキルアップにつながっていくそうです。生徒にとっては、ハードな練習となりましたが、実際の外国人との会話を想定し、積極的に声を出して、練習を行いました。

さあ、英語で質問！

　最後に、本日練習をした表現を使って、友達に質問をしてまわるＡｃｔｉｖｉｔｙを行いました。普段の英語の授業では、友達同士で英語を使って質問し合うことはめったにありません。しかし今日ばかりは、恥ずかしがらずに笑顔で “Ｄｏ　ｙｏｕ　ｌｉｋｅ　ｓｏｃｃｅｒ　ｍｏｒｅ　ｔｈａｎ　ｂａｓｅｂａｌｌ？” “Ｈｏｗ　ｍａｎｙ　ＣＤｓ　ｄｏ　ｙｏｕ　ｈａｖｅ？” と質問攻めでした。

　本日、江原先生の授業を受けた生徒の中には、３月にタイへ海外研修にいく生徒もおり、いつもとは違う雰囲気の中で、楽しく学べ、ますます海外研修への想いが強くなったようでした。
　次回は、２９日に川本佐奈恵先生による特別講義が予定されています。