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平成29年度SSH課題研究中間発表会


9月25日(月)、SSH課題研究中間発表会が開催されました。2年生、3年生合わせて6つの班による口頭発表が50周年記念館 4階ホールで行われました。2年生は今回がはじめての発表会ということで緊張もありましたが、自分たちの研究について発表原稿もほとんど見ることもなく発表していました。
【発表テーマ】
発表① 高2課研Ⅰ生物
「オイル藻類の培養」
発表② 高2課研Ⅰ生物
「哺乳類と昆虫における、体の大きさと骨の太さの関係について」
発表③ 高2課研Ⅰ物理
「キルヒホッフの法則のための立体回路模型製作」
発表④ 高2課研Ⅰ化学
「調味料を使った抗菌効果について」
発表⑤ 高2課研Ⅰ数学
「ユークリッド幾何学における作図の意義」
発表⑥ 高3課研Ⅱ生物
「中国四国地方におけるスギ樹皮生粘菌の地理的分布」
また、国立研究開発法人 科学技術振興機構 理数学習推進部 先端学習グループ
主任調査員の鈴木清史様が来校されました。発表会の最後には、「SSH事業は何のために行っているのかをしっかりと考えてほしい」、「SSHの発表も英語で行うことが当たり前になって来ている」、「日本を支える人材として国際感覚を身に付けてほしい」などの助言をいただきました。さらに明治維新を例えに「自分たちの時代を切り拓く、志士として努力することを期待します」という励ましをいただきました。
掲載日 : 2017/09/27