１８歳選挙権の導入を受けて、昨年度より生徒会が提案して、岡山市の選挙管理委員会からお借りした投票箱、記載台を使用して生徒会長、副会長選挙が行われました。

体育館で、全校生徒約１１００人が集まり、各候補者の演説を聴いた後、投票が行われました。会長は定数を超える立候補者はいなかったため信任投票でしたが、副会長は定員２名に４名の立候補があったため、選挙になりました。

本番さながらに設営された投票所に入った生徒は記載台で記入後、「立会人」役の生徒が見守る中、投票箱に一票を投じました。投票した髙橋光さん（特別進学コース２年）は、「どの候補者の演説からも『この学校を変えたい』という強い思いを感じました。公約も甲乙つけがたく投票するときは、とても悩みましたが、この学校を任せられると思った候補者に一票を入れました。」とのこと。実際の選挙に近い環境で投票を経験できたことは、貴重な経験になったと思います。