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SSH海外研修4日目

英語の重要性

国際的に活躍する人になるためには、専門知識の習得はもとより、だれとでもスムーズに会話できること、自分の意図を相手に伝える能力を身につけることが何よりも重要です。という訳で、4日目の最初のプログラムはコミュニケーション能力の習得です。日に日に上達していきます。最初の戸惑いはウソのようです。笑顔の絶えない有意義な時間が過ぎていきます。3時間近くのプログラムも時間の経過が早く感じられるようになってきました。写真はその時の様子です。みんな生き生きした表情で英語を話しています。なにより相手の言葉を聞き取ることができるようになってきました。自分から積極的に話せるようにもなってきました。

科学的センスを磨こう

午後からはトレド美術館に見学です。一見、科学には無関係に思えますが、展示物は多種多様な分野にまたがります。世界各国の画家が描いた絵画に始まり、最新技術を利用したグラフィック要素に富んだ絵、各国の時代背景と科学の進歩を絵や彫刻物、画像や動画などを用いて表しているブースなど。とても一言では言い表せない数の展示物がありました。それらを見ているうちに、時代背景と科学技術の進歩が垣間見れるように工夫されています。みんなで興味のあった展示物をメモに収めました。写真は美術館前での集合写真です。

国際交流イベント

一人一人が日本を紹介したい、お世話になる現地の方にお礼がしたいとの強い思いから、研修前に各自でお土産を考えて用意していました。写真は、今回お世話して下さっている方々にお土産を渡すイベントでの一コマです。決して高価なものではありませんが、一人一人の気持ちがたくさん詰まっています。現地の方も大変喜んでくれました。単にお土産を渡すだけではなく、一つ一つ説明しながら渡していました。忙しい研修の合間ですが、すごくほのぼのとした時間になりました。気持ちがあればこれだけ温かい気持ちになるのだな~と思える時間でした。写真からもそのときの様子が伺えます。
掲載日 : 2014/08/02