トップページ > ニュース&トピックス > シンポジウムでポスター発表

シンポジウムでポスター発表

本校のスーパーサイエンスハイスクールの取り組みを紹介しました。
ポスター発表前の本條君です

ポスター発表前の本條君です

6月13日、岡山大学でシンポジウム「スーパーコンピュータ“京”と生命科学」が開催されました。シンポジウムには、スーパーサイエンスハイスクール指定校の取り組みを紹介する「高校生によるショートトーク&ポスター発表」があり、本校からは、進学理大コース3年の本條君が参加しました。
本校の取り組みを紹介

本校の取り組みを紹介

本條君は、これまで高校生同士の発表は経験していましたが、大学の先生や大学生に対しての発表は初めてで、非常に緊張した様子でしたが、発表が始まると、「本校はSSHに指定されて3年目になりました。私はSSH1期生としてこれまで本校がおこなってきた取り組みを説明します」とパワーポイントを使って堂々と紹介をしていました。
大学の先生や学生を前にポスター発表

大学の先生や学生を前にポスター発表

また、ポスター発表では、2年次におこなった課題研究「n!の素因数分解における様々な応用」について発表。先生からは、「本当にこの証明の仕方で見い出せたと言っていいのか」「もっと深く調べるとおもしろいかもしれないぞ」など多くの意見をもらい、本條君も、「とても緊張したが、高いレベルでの話ができてとても良い経験になりました」とご満悦の様子でした。
最後に参加していた高校生同士でポスターを発表し合い、質疑応答するなどとてもいい刺激を受けたようです。(K)
会場 : 岡山大学創立五十周年記念館
掲載日 : 2014/6/13