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生命動物コースが河川研修

真剣にメモを取っています

真剣にメモを取っています

生命動物コース2年生が6月12日(木)、岡山理科大学専門学校アクアリウム学科1年生と合同で、建部町にある岡山市環境学習センター「めだかの学校」を訪れました。センターではまず、川の生き物や環境について説明を受けた後「淡水魚水族館」を見学しました。岡山市の住宅街を流れる用水路に生息する天然記念物アユモドキをはじめ、メダカやナマズなどいろんな種類の淡水魚を観察。生徒たちは、魚の種類別に形態や生態について真剣にメモを取っていました。
可愛い笑顔でピース

可愛い笑顔でピース

その後旭川の河川敷へと移動。各自で川へ入る準備を整え、網や採集した生き物を入れるトレイを持って、川へと入って行きました。最初は逃げられてばかりの様子でしたが、しだいに魚を追い込み、連携プレーで捕まえることができるようになってきました。
採集した生き物の中には、エビやメダカやザリガニ、カマツカやオイカワ(魚)、見たことのないような生き物や、トンボのヤゴなどが採れ「先生これは何ですか~?」の声が飛び交っていました。
みんな夢中

みんな夢中

時間を忘れるほど夢中になり、生徒達の顔は生き生きとしていました。
川の生き物や水辺を観察することで、たくさんの生き物が生息していることが、体験できた河川研修になったようです。
会場 : めだかの学校
掲載日 : 2014/6/12