そして機械といえば「自動車」が連想されるが、今は自動車もコンピュータで動く時代。機械開発にも情報や電気の知識が必要なため、総合的に学んでいくことが大切と。そして「線路に沿って基本的な実習を行うのが高校」に対して「大学は自分で考えて実習をする」と説明され、大学では「自分で解決する能力を養ってほしい」と話されました。
説明時の映像にはロボット開発やコンテストの動画は流れ、生徒たちはロボットの動きに興味津々。「ロボットをつくる環境を知らなかったので参考になった。実験はおもしろそう」と小椋健大朗君は嬉しそうに話してくれました。
もうすぐ3年生。大学進学や就職に向けて真剣に取り組んでいく準備が始まりました。