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春高バレー堂々と戦い、思いは後輩へ
全日本高校バレーの初戦突破ならず
序盤はリード
第66回全日本バレーボール高等学校選手権大会が5日(日)、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕し、初出場の本校女子バレーボール部は強豪の東京都市大学塩尻高等学校と対戦し、0対2で残念ながら初陣を飾ることができませんでした。
会場は4面の各コートで熱戦が繰り広げられ、応援席からは大声援と吹奏楽、笛や太鼓・チアリーダーなどで大盛上がり。熱気あふれる雰囲気にのまれそうになりながらも午後1時半ごろ、本校の試合が始まりました。
体育館内は大声援
第1セットの序盤は、粘って打ってと優勢に試合を進めていましたが、11対9から5連続失点。そのまま流れを呼ぶことができずに17対25で終了。
第2セットも笑顔で挑んだものの、私学大会2年連続優勝校の都市大塩尻高校の壁は厚く、また焦りからのミスも出てしまい18対25で敗退しました。
「相手は強豪校でしたが堂々と戦いました。初出場でも雰囲気にのまれることなく頑張りました。ここのこの雰囲気を経験できたことが一番の財産。生徒たちに連れて来てもらいました。」と溝田知茂監督。
応援席へのあいさつ
「最初リードしていただけに悔しいです」と3年生の福島さんは高校最後の試合を振り返っていました。
3年生は卒業後、バレーを続ける人もこれが最後になった人もいますが、春高バレーの経験を誇りにしてほしいと思います。
2年生は二週間後には新人戦がスタート。創部7年目での大舞台。全員で勝ち抜く決意で挑んだ初戦でしたが夢は後輩へ引き継がれました。これからも応援をよろしくお願いします。
会場 :
東京体育館
掲載日 :
2014.1.5