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SSH2年生課題研究の発表

 昨日に続いて14日(土)は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に取り組んでいる2年生が課題研究の発表を行いました。

 1年生の時にすでにサイエンスワークで調べ学習を行い、まとめたものを発表した経験のある2年生は、昨年より更に深く研究し、分かり易くまとめて、手際よく発表を行っていました。
手際よく発表を行います。

手際よく発表を行います。

 発表は8グループからあり、内容は地層や植物、数学やロボット、動物や情報解析など多岐に亘っています。またフィールドワークや実験結果が多く組み込まれ、仮説と実験から考えられる結果をまとめて発表していました。

「カメムシの生態調査をなぜ2mにしたのですか?」「犬のメタボの測定になぜ腰回りがないのですか?」「Jリーグのチームの中からなぜ大分トリニータを取り上げたのですか?」など、活発な質問が飛び交い発表後も活気があふれていました。
 講評では「丁寧にまとめて、サイエンスの進め方や技術が磨かれています。」「今、分からないことが何かがわかりましたか?」「今後は自ら課題を見い出す努力を。」と好評をいただき、そして更なる技術向上への期待を述べられました。
 本日発表した2年生は、来年、更に課題研究を進めていきます。

 昨日の1年生の発表と本日の2年生の発表の中から高得点のグループが、1月25日(土)に公開発表会を行う予定です。一般の方々の聴講も可能です。ぜひご来場ください。
会場 : 理大ホール
掲載日 : 2013.12.14