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倉敷市内の中学生が学校見学

サイエンスワークの発表会に参加
サイエンスワークの発表を聞いています。

サイエンスワークの発表を聞いています。

 倉敷市内の中学生12名が6日(金)、岡山理科大学附属高等学校の見学に来校し、様々な見学や体験をしました。
 これは中学校の一日校外学習の一環で、グループごとに倉敷から岡山駅で乗り継ぎ、バスや徒歩で本校にやってきました。
 到着した生徒たちからは「おはようございます。お忙しい中、宜しくお願いします」と元気なあいさつが飛び出しました。
 まず図書館で学校紹介を行いました。
機械科の実習場見学

機械科の実習場見学

「中学校から高校に進学し、そして高校から大学進学や就職をしていくという中で、高校はどんな役割があるのだろうか?」と考えてみました。そして理大附属高校の科やコースの説明がありました。
 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の活動のひとつで、1年生が取り組んでいるサイエンスワークの発表会が来週13日(金)に行われることから、中学生が3つの研究テーマの聴講に挑戦しました。
学校の施設を熱心に見ています。

学校の施設を熱心に見ています。

 パワーポイントでの発表が終わった後、「毒キノコを食べて放っておくとどうなりますか?」「リアス式海岸とは?」「南海トラフ地震の被害者の数はどうやって出したんですか?」など活発な質問が飛びだし、理科への関心の高さに高校生や先生を驚かせる場面もありました。

 その他、機械科の実習場でエンジンやロボットを、またアニメ・デザインコースの彫刻の実習を見学しました。
 最後に、大学の校内で海水魚と淡水魚が生息する「好適環境水」の水槽を見て、驚いて見学は終了。笑顔はじける12名は、元気に次の集合場所へ向かっていきました。
会場 : 岡山理科大学附属高等学校
掲載日 : 2013.12.6