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科学部さらにチャレンジ

高校生科学技術チャレンジへ
アスエコで来場者に説明

アスエコで来場者に説明

 科学部が「科学の祭典」(11月17日)や「サイエンスチャレンジ」(同24日)などで大活躍する中、11月30日には、環境学習センター「アスエコ」(北区下石井)で行っていた「おかやま森と水」の展示が無事終了。約1ヶ月にわたる会期中にはたくさんの方々が来場されました。
 来場された方々に、緊張しながらも説明し、何度も繰り返して説明するうちに、生徒たちは少しずつ自分のペースが分かってきたようで、「研究していることを説明する」というとても貴重な体験をしました。
僕たちもアスエコで説明しました。

僕たちもアスエコで説明しました。

 また7日(土)から、日本科学未来館(東京都江東区)で開催される「第11回高校生科学技術チャレンジJSEC2013」(主催 朝日新聞社、テレビ朝日)に、全国30本の優れた研究の一つとして、本校科学部が発表審査に出場します。
 テーマは「里山の植生の違いは分解者の微生物相に影響しているか」という粘菌の内容。発表者は藤土竜司君(中高一貫コース1年)、石原武君(進学理大コース1年)、越智亮介君(同)の3人で、発表を前に、日々、練習を重ねています。
大舞台を控えて練習中(左から藤土君、石原君、越智君

大舞台を控えて練習中(左から藤土君、石原君、越智君

 本番を数日後に控えて「やるしかない!」と藤土君。「できることをやってベストを尽くしたい」と石原君。そして越智君は「緊張しますが自分にできることを努力して成功させたい」と前向きなコメントをくれました。
 初めての大舞台での発表。全力を尽くしてほしいと思います。
掲載日 : 2013.12.5