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テニス部選抜へ 弓道部も中国大会で健闘
硬式テニス部団体 高校選抜出場を濃厚にしました。
ボールを返す合田君
春の高校選抜の出場をかけて各部が健闘を重ねている中、硬式テニス部が男子団体の出場を濃厚にしました。
16日(土)から2日間、選抜出場をかけて備前テニスセンターで行われたテニスの中国大会。上位2校に入ることが選抜出場への条件です。テニスの団体は、シングルスが3名とダブルスの2ペアが出場し、5ポイントのうち、3ポイントを取った(または先取した)高校が勝利します。
よし!と力が入る楠原くん
緊張気味に迎えた1回戦。相手は米子西高校。本校は1年生を中心としたチーム編成で挑みました。初戦は押せ押せムードで会心の勝利。3年生の応援団から声援があがると、テニスを楽しんでいるように選手からは笑顔が見えていました。しかし試合を重ねるごとに「勝利」にこだわりはじめ、要所でのミスがでてきたようで、決勝戦の関西高校戦では敗退し、2位となりました。
「選抜までの冬を、基礎からしっかり鍛えていきます。」と監督の松村先生。「冬を制するものは選抜を制する」勢いで練習に励んでください。
団体戦の様子。中央が本校選手3名。
また弓道の中国高校新人大会が同日、玉野市弓道場で行われ、男子団体戦に本校弓道部が出場しました。
試合は3人の団体戦。一人4本ずつ射って的を射った3人の合計本数の多い順から決勝戦に進むことができます。
ピンと張りつめた試合会場。「射ーっ!」という声援が上がると拍手が湧きます。背筋を伸ばして丁寧に1本ずつ射る姿は清々しく、堂々としていました。残念ながら決勝戦に進むことはできませんでしたが、「春の中国大会に向けて、心新たにがんばります。」と監督の湯浅先生。次の大会を期待します。
掲載日 :
2013.11.16