機械科では技能士の資格取得に66名が挑戦し、昨年8名(受験者8名)の合格者に対して大幅に多い55名の合格者を出しました。
合格したのは「3級機械保全技能士」。工場の設備機械の故障や劣化を予防し、機械の正常な運転を維持し保全する能力を持つものを認定する国家資格です。
7月に筆記試験、8月に実技試験が実施され、猛暑の中、資格取得に励んだ彼らは合格を勝ち取りました。
受験対策の補習では、潤滑油のサンプルを見て「何に使うのか」を判断したり、軸受けや工具の用途など日々、勉強を重ねてきました。
「難しかったけど、合格できて良かったです。」と嬉しそうに生徒たちは話してくれました。
55名の皆さん、おめでとうございます。