新入生の宣誓（左が宮垣校長）

　通信制課程では「平成２５年度Ⅱ期入学式」が２５日（日）に挙行され、日曜コースに１３名の入学生を迎えました。

　朝９時、新入生と保護者が次々と受付にやってきます。案内や受付の生徒から「おはようございます。」「おめでとうございます。」と明るく声がかかり、緊張気味の新入生を席へ案内していました。開式前に来賓が入場して会場は静まりかえりました。

入学式の様子

　入学式ではまず宮垣嘉也校長から入学許可が行われ、新入生代表から「いそがず　あせらず　あきらめずに取り組んでいきます」と宣誓がありました。
「学ぶ道は個人個人にあった道があります。しかし学ぶ方法は一つしかありません。自分で考え、自分で書き、自分の口で表現することです。それには忍耐が必要です。目標に向かって困難に打ち勝ち、人間的に成長されることを祈ります。」と宮垣校長は式辞を述べました。

在校生からの言葉の様子

「不安そうな顔の方がいらっしゃいます。どうか気持ちを新たに取り組んでください。そしてたくさんの課題をこなして笑顔で卒業式を迎えてください。」と保護者代表の方から挨拶がありました。
　そして「イチローの４０００本安打の影には８０００本の失敗があります。頑張った人こそ失敗の数が多いのです。」と新入生に失敗をおそれず取り組んでほしいと話を続けました。
　また在校生は「迷ったときにはいつでも相談を」と同じ道を歩んできた先輩として声をかけていました。

　さあ、高校生活がスタートです。これはら新入生は「卒業」という夢に向かって、レポートやスクーリングに挑んでいきます。