野田君の紹介中（手前が知事）

　第１３回世界ユースアーチェリー選手権大会キャデット部門（１４歳～１８歳）の日本代表選手として出場する野田翼君（進学理大コース１年）が、９日（木）に県庁を訪問し、伊原木隆太県知事を表敬訪問。世界に向けての意気込みを語りました。

　訪問したのは、野田君の他、教頭の高本先生、監督の野田先生と県のアーチェリー関係者ら７名。午後１時半、県知事室の前で職員の方々が、「祝　世界ユース選手権出場　野田翼選手」の垂れ幕と拍手で迎えてくれました。

緊張気味の野田君。

　緊張している野田君をにこやかな笑顔の知事が迎えてくださりホッとした様子。まずアーチェリー協会の理事長が知事へ、野田君の紹介と世界ユース選手権が世界選手権につながる大切な大会であることについて説明を行いました。
　
　そして「１０月まで自分でできる最大の努力をして、日本の代表として頑張ってきます。」と野田君ははっきりした大きな声で意気込みを語りました。

記念撮影（中央右が知事、左が野田君）

　その言葉を受けて「存分に力を発揮してください！」と伊原木知事が野田君を激励。ももっちのタオルを記念品に贈呈されました。

　記念撮影を行った後、記者会見も行われ、初めての経験に戸惑いながらも自分の言葉でインタビューに答えていました。今回の表敬訪問で「日本の代表」という意識が少し芽生えたようです。

　世界ユース選手権は、１０月１２日～２１日まで、中国の無錫市で開催されます。３枠の代表枠を射止めた野田君。これからも応援よろしくお願いします。