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SSH2年生 課題研究の中間発表

スーパーサイエンスハイスクールの課題研究
中間発表会が行われました。
 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて2年目を迎えた本年4月より、8グループに分かれての課題研究がスタートしています。

 29日(月)には、理大ホールで各課題研究の中間発表会が行われ、3ヶ月の成果を工夫を凝らしながら発表をしました。

 研究テーマは、「微生物の働きと遺伝子」「イヌのメタボを解明する」「図書館データの分析」「キマダラカメムシの生態調査」「地層に見る龍之口山の火山活動」「整数の世界」「受動歩行機の振動特性について」「手術器具引き戻し装置の製作」の8グループ。
 岡山大学や岡山理科大学、倉敷芸術科学大学の先生から直接指導を受けながらグループ研究をしています。

 
 各担当大学の先生のアドバイスにより、アイデアを凝らして研究した内容を自信を持って発表し、緊張しながらも質問に答えていました。

「休日も学校で練習した甲斐があり、上手にできたと思います。指導してくださった先生ありがとうございました。」
「発表会が終わり、教室に帰っても興奮して、みんなに発表内容を説明しました。」
「課題研究は、楽しいから続けられる。大学に入って今の課題研究を続けたい。」
「新たな課題が見つかり、意義ある発表会だった。」と発表した生徒からは充実した内容だったとの感想。新たな研究に向けてさらに深く研究を進めていくことになります。
会場 : 岡山理科大学附属高等学校
掲載日 : 2013.7.29