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学んだことは「真剣に考え、本気になること」
通信制課程Ⅰ期卒業式 挙行
卒業証書が手渡されます。
通信制課程では平成25年度Ⅰ期卒業式が28日(日)に挙行され、5名の卒業生が巣立っていきました。
本校通信制課程は単位制で日曜コースと平日コースがあり、日曜コースは年に3回の卒業式と入学式が行われています。年齢層が幅広く、社会人として働いている生徒もいます。
卒業式では、まず宮垣嘉也校長より、卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。
式辞を述べる宮垣校長
「卒業証書を授与されました。これは国が保証している最も権威のある資格であります。どの場所でどんな形態で学ぼうとも、変わりなく輝く人間の宝ものです。」と宮垣校長から式辞があり、「証書を授与されるまでの過程で、たくさんの努力や体験は、みなさんのこれからの長い旅路では、きっと役立つものとなります。」と続けました。
暑い夏の日の旅立ちも若者に似つかわしい
卒業生からは「学校なんか意味がないと思っていたけど、この学校に来て自分の思いに耳を傾けてもらう関係を築くことができました。たくさんの人の支えがあり、卒業できます。」と答辞がありました。
そして「この学校で学んだことは自分自身が真剣に考え本気になって取り組むことが大事だということ」と真剣に取り組んできた学校生活を思い、たくさんの人へ御礼の言葉を伝えていました。
卒業生の皆さんのご多幸を心よりお祝い致します。
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通信制課程
会場 :
岡山理科大学附属高等学校
掲載日 :
2013.7.28