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韓国の木洞高校からアンニョハセヨ
来日研修団35名が来校
少林寺拳法の演武
海外姉妹校の木洞高校(韓国・ソウル)から来日研修団35名が26日(金)に理大附属高校へ来校。抹茶体験や武道を体験し、本校生徒と交流を深めました。
武道の見学では、空手道部や少林寺拳法部、柔道部が演武を披露。お腹の底から出てくる「オウッ」という声に驚きながらも真剣に見学をしていました。また空手や少林寺の型を、凜とした姿で女子部員が行うと「わあ~」と拍手がわき上がる場面もあり、暑さの中にも清々しい部活動の紹介が行われました。
スマートフォンを囲んで談笑
茶道体験では、お点前を披露。浴衣姿の生徒がまずお菓子を運び出します。お菓子を受け取った研修団は、慣れない楊枝であんこの和菓子を切り分けながら口に運びます。そして生徒が運んできたお茶碗を受け取り、抹茶を飲んでいきました。
「あんこのお菓子はとても甘かったです。お抹茶はまず色にビックリ。最初は苦かったですがとてもおいしくいただきました。」と初めての抹茶を味わったようです。
最後はきちんと正座。「ありがとうございました!」
茶筅(ちゃせん)を振ってお茶を点てる体験を行った後は自由に交流を行っていました。
スマートフォンで翻訳機能を使い、数人でのぞき込んで交流を進める生徒たち。アドレスの交換も行いながら趣味やアイドルの話に話題が盛り上がったようでした。
「色々な国の人と交流ができてたのしいです。今日は楽しんでいただけてとても嬉しいです。」と茶道部員。日本文化を通して国際交流を行い、韓国の文化も学んだようでした。
会場 :
岡山理科大学附属高等学校
掲載日 :
2013.7.26