１年生ペア吉松君（手前）と合田君

　猛暑が続く中、インターハイ前にテニス部は大きい試合が続いていますが、暑さに負けず、活躍を見せてくれました。

　「中国ジュニアテニス選手権」が２３日まで、広島県の広域公園テニスコート（安佐南区）で開催され、１６歳以下のダブルスで合田健人君（健康・スポーツコース１年）と吉松瑞生君（同）のペアが優勝、１８歳以下のダブルスで萱野靖晃君（同３年）と堀峻輔君（同）のペアが準優勝と大健闘しました。

３年生ペアの萱野君（手前）と堀君

　１６歳以下のグループに出場した合田君と吉松君の１年生ペアは、順当に勝ち進んで決勝戦へ。追い上げられる場面もありましたが、監督の松村先生の「ゲキ」により奮起。盛り返して優勝に輝きました。
　また合田君はシングルスでも５位と健闘し、全国への切符を手にしました。

ダブルス優勝の１年ペア　吉松君（右）と合田君

　１８歳以下のグループに出場した萱野君と堀君の３年生ペアは、岡山県の実力ペアと準決勝で激戦を制し決勝へ進みました。決勝戦では惜しくも敗退しましたが、インターハイ前の課題も見えたようです。
　シングルスでは萱野君が実力を発揮し２位。不調でありながらもきっちり押さえました。

　８月４日からは萱野君と堀君がインターハイへ。９日からはジュニアテニスの全国大会（大阪府西区の靱テニスコート）が続きます。
「これから全国にむけて仕上げていきます。」と松村先生。
全国での「大暴れ」を期待します。応援、宜しくお願いします。