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教育実習終了。高田君、プロ野球の世界へ。

プロ野球ソフトバンクホークスと仮契約
最後の授業中の高田先生

最後の授業中の高田先生

 16日(金)から教育実習を行っていた亜細亜大学の高田知季先生が29日(木)、2週間の教育実習を終了。夕方にはプロ野球の福岡ソフトバンクホークスと岡山市内のホテルで仮契約を結びました。

 本校野球部出身で亜細亜大学の高田先生は、今秋のプロ野球ドラフト会議でソフトバンクから3位指名を受け注目。校内でも祝福ムードの中、16日より教員免許(社会)取得のため、本校で2週間の教育実習を行っていました。
生徒たちと記念撮影

生徒たちと記念撮影

 最終日、健康・スポーツコース1年の授業終了時に、「どう接していいか分からなかった初日から徐々に慣れて、毎日、とても充実した日々を送ってきました。開幕1軍を目指して自分も頑張るので、みんなも目的を定めて努力してください。」とあいさつ。「将来、この経験が役に立つと信じています。」と続けました。授業終了後は、生徒たちから寄せ書きの色紙が送られ、記念写真とサイン攻めがありました。

 前日のコース集会時には「新聞で後輩の活躍が掲載されていると、とても嬉しい」と部活を問わず、いつも母校を応援している言葉を投げかけていたように、「岡山は第2の故郷です。」と。「第2の故郷」での貴重な2週間は終了しました。
田口スカウト(右)と握手

田口スカウト(右)と握手

 また夕方には岡山市内でソフトバンクとの仮契約を結びました。関東地区スカウト担当の田口昌徳さんが「守備はすでに1軍レベル。あとはバッティングの技術を上げ、将来はチームの顔になってほしい」とエール。背番号が「0」に決定した高田さんからは、「ゼロからのスタートで今の気持ちにぴったり」と意気込みが語られました。
 12月5日には入団発表が行われる予定です。

 岡山の地から、大声援を送ります。充実した2週間をありがとうございました。
掲載日 : 2012.11.29